結婚して後悔しないために。見ておきたい3つのチェックポイント

「この人と結婚して、本当に大丈夫かな…?」
「もし結婚して“こんなはずじゃなかった”って思ったらどうしよう」

婚活中や、交際が進んできたタイミングで、こんな不安を感じる人は少なくありません。
でも不安になるのは悪いことではなく、“大事なことを見落とさないように”という心のサインでもあります。

今日は、結婚してから後悔しないために、
交際中の今こそ確認しておいてほしい3つのチェックポイントをご紹介します。

目次

① 困ったとき、「一緒にどうする?」と考えられる人か

結婚は、イベントや記念日よりも、日常とトラブルの積み重ね。

「仕事がうまくいかない」
「子どもが学校に行きたがらない」
「親の介護の話が出てきた」

──そんなとき、相手が“2人でどう乗り越えるか”を一緒に考えてくれる人かどうかはとても重要です。

逆に、何でも自己判断で進めてしまったり、感情的になってしまう人だと、困難な場面で「ひとりぼっち」と感じてしまうことも。

話し合える関係性があるかどうか。
これは、幸せな結婚生活の土台になります。

② 家族・お金・仕事への価値観に違和感がないか

結婚生活でぶつかりやすいのが、
「お金の使い方」「仕事との向き合い方」「親との距離感」といった現実的な価値観の違いです。

最初は気をつかって受け流せても、いずれ「なんでわかってくれないんだろう」とストレスになります。

ちょっとした違和感を「気にしすぎかな?」と流さずに、
自分が本当に納得できるかどうかを丁寧に確認してみてください。

“考え方が違う”こと自体は問題ではなくて、
“その違いを話し合って理解できるかどうか”が重要なんです。

③ 自分らしくいられる相手か、我慢しないと続かない関係か

恋人に尽くしたり、多少我慢することがあるのは自然なことです。
「好きだから我慢する」
「好きだから合わせる」
お付き合いしているだけだったらそれでもいいかもしれません。

でもそれが結婚生活で長く続くとなると
どこかで“どうして私ばっかり…”という不満に変わってしまいます。

恋人の前で「いい人」でい続けようとしていたら、
結婚してからもずっと無理をし続けなければいけません。

自然体でいられるか。気を抜いても安心できるか。
その感覚は、今のうちにしっかり確認しておきたいポイントです。

結婚は「好き」だけじゃ続かない

結婚生活は、「好き」よりも「信頼」と「安心感」が問われる日々。
だからこそ、交際中にどんなふうに関わり合っているかが未来に直結します。

  • 話し合える関係か
  • 価値観の違いを尊重できるか
  • 自分らしくいられるか

この3つが揃っていれば、どんな問題があってもきっと乗り越えられます。

今、少しでも迷いや不安があるなら、「相手がどうか」だけじゃなく、「自分が無理していないか」も見つめ直してみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

田村 みさのアバター 田村 みさ マリッジラボ

結婚してもしなくても幸せになれる時代、結婚は幸せになるための一つの手段でしかありません。自分の幸せとは何かしっかりと向き合って、それを叶える相手と結ばれるお手伝いをしています。

無料相談に申込む

目次