ほとんど交際経験がなく、アプリを初めて見たものの会ってもピンと来ないとご相談いただいたのがたったの半年前。
転職したばかりで、仕事の量も責任もどんどん増えて忙しくなっていくのがわかっているけど、出産のリミットが近づいているのも感じていると焦る気持ちがありました。
ここから半年の間でどのように成婚まで至ったのか、婚活サポートと実践したことの記録です。
状況整理と見通し
初回の相談では実現したいキャリアと今後のお仕事スケジュール、子どもがいつ頃欲しいなど長期スパンでの叶えたい人生の目標などを明確にしました。
また、今までの恋愛経験や婚活経験、理想の結婚相手などについて整理をしました。
整理することで自分の置かれている状況を客観視し、焦る気持ちとのバランスをとりながら現実的な婚活スケジュールを決めていきます。
数会って基準を決める
可愛らしい彼女は予想通り沢山お申込みが来たので、その中から許容範囲の方に会ってみて、まずはこの人と結婚するのか⁉とか考えずに経験を積むことをしてもらいました。
会ってみたら理想とはちがって個性的な人だった!という場合もありましたが、素直な感想を毎回共有してくれました。
相手の振る舞いに一喜一憂するのではなく、明るく楽しくエピソードを教えてくれ、最早ネタのよう。笑
この時には全く焦りはなく、会ってみてこの人以上だったら交際を希望するという基準を作る期間として活動してもらいました。
いつの間にか出会ってた運命の人
プロフィールから共通点が多そうと思って自分からお申込みをした相手が彼。
会ってみたものの、自分から話題を振ることが多く、初対面は実はあまり良い印象ではなかったそう。
でもまだどんな人かはわからないので今後どうするかはもう一度会って決めようぐらいの気持ちでした。
この時はまさか結婚する相手になるとは思っていなかったと思います。
距離感が縮まったのは
デートにはとってもオシャレなお店を選び、服装も必ずシャツを着用してくるスマートな彼。
でも時間に遅れそうで猛ダッシュで現れたり、実は交際経験がなかったりなど、完璧じゃない部分が見えたことで実はすごく頑張ってくれていたことを知り、一途さや大事にしてくれていることを感じて惹かれていったように思います。
結婚の決め手
初めに掲げていた理想とすべてがピッタリというわけではないけれど、会うたびに好きな気持ちがどんどん大きくなり、成婚に至りました。
慎重派な彼女が結婚を決意するにはやっぱり条件だけではなく、好きな気持ちが必要不可欠だったのだと思います。
本当はもっと早く成婚を決意していたけど、誕生日に合わせて希望通りのロマンチックなプロポーズをしてもらいました。
共通点が沢山あって、気持ちを言葉にしてくれるすてきな彼。
お二人ならきっと円満な家庭が築けると思います。
ご成婚おめでとうございます!!!