真剣交際に進んだら…結婚までに話し合っておきたいこと

真剣交際に入ったら徐々に結婚に向けての話をすることで、「結婚に向かっている」という実感が出てきます。
前に進んでいることを感じられると安心感にもつながります。

ですが、お互いの気持ちが追い付いていないのに結婚の話ばかり進めると逆効果な時もありますので、カウンセラーに状況を報告して、相手の気持ちを確認しながら進めていくことが重要です。

目次

結婚後の生活

恋愛結婚に多いのが、結婚式の話はするけれど結婚後の生活や将来のイメージの話をしないで結婚し、生活が始まってから「こんなはずじゃなかった!」となってしまうこと。
現実的な話を始めると意見の違いも出てきます。そんな時こそ相手のことを知るチャンス!
マイナスの局面での対応で、相手の本質がわかります

住居やライフスタイル
結婚後すぐに住む新居だけでなく、子どもや親のことなど将来的を視野に入れ、収入とのバランスも考えて理想と現実を話してみましょう。もちろん状況によって変更もあるので、結婚後もお互いの考えを共有するための第一歩です。 

働き方や家事分担、お金管理について
それぞれの家事能力や仕事とのバランスを考えて、どんなスタイルで働きお金管理をどうするか、金銭感覚やお金の管理能力につ いても話してみるとよいと思います。
奨学金、ローン、ギャンブルへの考え方なども要確認です。 

二人のルールについて
やってほしいこと、ほしくないこと、ケンカした時の対処法など。
お互いの取扱説明書を照らし合わせて二人のルールを作る感覚で。

プロポーズや結婚式の話

まず男性はプロポーズの目標日を決めてください。
決めないと時間だけ過ぎて行ってしまうので、目安で構わないので目標を決めて動き出すことが大切です。

プロポーズのシチュエーション
プロポーズの理想の形は人それぞれ。一生に一回のことなので期待外れだと一生言われますw
男性は本人に希望を確認してもいいですが、相手相談所のカウンセラーから彼女の理想を共有してもらうのもありです。

婚約指輪
最近は、ダイヤのみ先に購入してそれをつけたプロポーズリングでプロポーズをし、後程彼女好みのデザインを一緒に選んで加工してもらうというスタイルが多いです。
男女のニーズを叶えた画期的な方法だと思います。

結婚式・入籍のタイミング

  • 挙式会場・スタイル(キリスト教式・神前式・人前式)
  • 予算
  • 日取り(親世代はお日柄を気にしがち)
  • 披露宴の有無・規模
  • 衣装
  • 新婚旅行

などについて話し合ってみてください。
結婚相談所ならではの情報(割引など)もありますので、ぜひご相談ください。

親への挨拶・両家顔合わせの話

プロポーズ前にあいさつが必要と考えるご家族もいるので、お互いの家族へ紹介する必要があるかを相談。
好印象をもってもらうことで今後も良い関係性が築けるので、ご家族の性格や好きなモノなども聞いておくと手土産の参考になりそうです。

  • 挨拶のタイミングや形、場所
  • 手土産
  • 結納か両家顔合わせの食事会か

結婚観のすり合わせをするメリット

育った環境が違うので意見が違って当たり前。
自分にとって常識でも相手にとっては非常識の時もあります。
長く関係を続けるには、どちらかに合わせるのではなくそれぞれの意見を述べてお互いが歩み寄ること。

恋愛をしている間は優しくて自分に合わせてくれてる相手が好きでも、どちらかが我慢をし続ける関係はいつか破綻します。結婚は一お互いの居心地の良いスタイルを一緒に見つけていく作業。結婚観のすり合わせはその練習です。

相手の考え方を知ったり、意見が違った時に話し合いで解決したりして、結婚生活をより良いものにするための前向きな話し合いに挑戦してみてください。 

また、男女ともにマリッジブルーになりやすいタイミングでもあります。
漠然とした不安や、相手の良くない面にばかり注目してしまうことがあったら絶対に一人で抱え込まず、すぐにカウンセラーに相談することをおすすめします。

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この記事を書いた人

田村 みさのアバター 田村 みさ マリッジラボ

結婚してもしなくても幸せになれる時代、結婚は幸せになるための一つの手段でしかありません。自分の幸せとは何かしっかりと向き合って、それを叶える相手と結ばれるお手伝いをしています。

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