恋愛感情の芽生えのタイミングには、男女で異なる特徴があります。
異性の気持ちを知らず、相手を自分と同じように考えていると婚活がうまくいかない場合があります。
同じ人間ですが、男性と女性は思考回路が異なる生き物だと考えて、相手を理解するのが婚活成就&ハッピー結婚生活のポイントです♡
初期の魅力 – 一目惚れ vs. 徐々に芽生える
多くの男性は視覚に強く影響され、一目惚れをしやすいと言われています。
外見的な魅力や仕草、雰囲気などで瞬時に恋愛感情が芽生えます。
一方、女性は男性に比べて一目惚れが少なく、相手の性格や価値観、態度などをじっくり観察してから恋愛感情が芽生えることが多いです。
お見合いを申し込むときも、男性はプロフィールの写真を見て即断する場合が多く、女性は写真撮影にこだわると多くの人に選ばれて選べる立場に。
また、男性はプロフィールを隅々まで読まれていると思ってお見合いに臨むべきで、発言とプロフィールに矛盾点があると信頼を失うので注意。
コミュニケーションのとり方の差
男性は好きな相手に対して積極的にアプローチします。
早い段階で相手に好意を示し、デートに誘ったり、マメにLINEを送ったりします。
女性はまず相手とのコミュニケーションを深めることを重視します。
警戒心が強い女性は信頼できる相手だと確定してから、徐々に恋愛感情を育てていきます。
男性からのアプローチが積極的過ぎると、温度差があることをプレッシャーに感じてお断りする女性もいるので相手の温度感を確認しながら進めるのはとても重要です。
まだ好きではない人からくる毎日のLINEは苦痛に感じる人もいるので、相手が乗り気かわからない場合は様子を見た方が良いでしょう。
恋愛感情の進展
男性は恋愛感情が芽生えると、比較的早く関係を進展させようとします。
女性は恋愛感情が芽生えても、関係の進展には慎重です。
女性には早く進めたがることが理解できないので男性が好意を出しすぎたり伝えるのが早すぎたりすると、「私のどこを見て好きになったの?」とフラれる例もあります。
また「結婚がしたいのであって私と出なくてもいいのでは?」と感じ、婚活がうまくいかないケースもあります。
恋愛初期においては、男性は直接的に好意を伝えるより内面の良い部分や、尊敬できる部分などを普段から丁寧に伝え、相手の様子を観察してください。
女性は男性の性質を理解して深く追求せず、自分に魅力を感じてくれたことに感謝できると良いと思います。
自分のペースを伝えつつ、少しずつ関係を深めると婚活がうまくいかないのを防ぐことができます。
男女の違いを理解する
恋愛感情の芽生えのタイミングには男女で違いがあることは伝わりましたでしょうか?
ただ、男性が始めに積極的にアプローチするからこそ恋愛の進展があるのでとても重要なことです。
また、女性が慎重になるのもその後に妊娠・出産・育児が控えていると考えるとうなづけます。
出会った時からお互いにピンときたという場合は、女性が直感的に魅力を感じて初めから受け入れる態勢の状態。
そうなると恋愛関係に急速な進展が見込めます。
そうでなくてもコミュニケーションをとりながら徐々に恋愛感情が芽生えていく可能性も十分ありますので、お互いが性質を理解して進めていくことがとても大切です。
また、これの調整を担っているのがカウンセラーで、男女の温度差を確認しながら間をとりもち、適切なタイミングで適切なアプローチができるようにアドバイスを行っています。
だから結婚相談所での婚活は成就しやすいのです^^